yano11298’s blog

暇人の心見る人。

わたしなりの。





いままでのふつうは


怒ってる、悲しんでる、喜んでる

迷ってる、考えてる


が、わかって


何を考えてるのか

何を望んでるのか

何を求めてるのか

何から逃げてるのか


が、わかって


それがいままで当たり前で

そのために

全てのエネルギーを注ぐのも当たり前で


魂の指針を聞くのも

メッセージをもとに動くのも

聞こうとするのも

受け取るのも


全てが当たり前。




ある日変わったのは

恋人が出来てからだろうか


当たり前が一変した!


当たり前が通じない!

その当たり前が彼を苦しめた!


手放すしかなかった

いや、手放す時期だった


読むのも、考えるのも、あの手この手を

使うのもぜーーーーんぶ


おわり。




やめたら

聞こえなくなった

伝わらなくなった

読めなくなった。


残ったのはわたしの声だけだったのだ

聞こえなかったわたしの声が

どんどん大きくなっていく。



これからどーーなるからっちら!

覚悟はできたか?





段階は踏んだ。


待つべし、待つべし。


孤独を知らぬものが孤独を恐れるな

孤独には愛がある。

全て愛で満たされて居る。



お前が孤独になるだけだ。

お前が孤独を感じるだけだ。

それがお前の癒しなのだ。

力なのだ。


馴染もうとするな。

信じようとするな。

感じる時を待て。


お前が孤独になるのだ。

周りがお前を孤独にさせるのではない。


孤独がお前を飲み込むのではない。

お前が孤独を抱くだけだ。


時を待て。

息を潜めろ。


時が来れば遠慮をするな

全てを飲み込め

お前だけの孤独だ

周りには何もない

ただそこには愛が満ちる



その美しさたるや。




孤独は美しいぞ









幻覚




幻覚であれと思う。
幻覚なのかとも思う。


見えるものも、感じるものも。
自由でありたい。

孤独は罪だと教わった。
孤独は恥であると。


もし、それが常識であるなら
当たり前のことであるなら
私は罪びとなのだろう。



この世では自由は罪だ。
己で生きるとは罪だ。
幻覚を愛すのだ。

お前を殺せ!
幻覚を見ろ!
これがお前だ!


神はどうしてこんな混沌を生み出させる
人に自由を与えた理由はなんだろうか

自由は美しいのではないのか
なぜこんなにも醜いのだ。

偽りに、苦しみに、まがい物

真実が見たい。
わたしは真実が見たいのだ。

己にさえ真実を見出せない
わたしは何だ?

本当にこれは心の声か?
魂の声か?確かめる術などないのだ。

ひとつもないのだ。

わたしはわたしが信用できない。
わたしは誰だ?

お願い。




どうか逃げないで。

今日は逃げないでお願い。


いつも逃げるのはあの人でも

彼でも、あの人たちでも無い


逃げてきたのはいつも私だけだった。



だから今日は逃げないで

そばにいて聞いてほしい。



私は嘘つきだ。

かまってちゃんで、寂しくて

言葉は嫌いで、愛を知らなくて

傷つけたら大切にしてくれるって思ったの

私は彼を愛していて、許せない

私のことは大切にしてくれないのに

彼のことも、彼の未来すら大事にしようとする

許せない。

私は勉強が得意。でも私は得意じゃ無い

自由で笑顔で。大嫌い。

私は負けず嫌い。私は勝負が嫌い。

私は憎むのが好き。あなたは思うのが好き。


いつからか私とあなたになっちゃった。

私は私だったはずなのに。

私が私からあなたになった。

あなたは私から逃げるようになった

うそだよ、逃げた。

逃げていた。


どんなに私が傷ついても

苦しんでも助けてくれなかった

だから私はあなたを助けない


彼に苦しめられて

友人に悩んで

家族とも離れてしまえ

全てに苦しめられてしまえ。


私は苦しんだ

お前も苦しめ。





苦しい。私も苦しい

ちがうんだ。私が苦しい

あなたは私だから。私は私だから。

私が苦しい、さびしい。悲しい

ゆるしてよ!ゆるして、おねがい

失望しないで、恨まないで、怒らないで

私から離れないで

あなたがいないと私じゃ無いの

あなたが居るから私なの。



ただ愛して欲しかっただけなのに。

私を大切にして欲しかっただけなのに。

私の愛し方知ってる?



ただ信じてもらうだけでよかったんだよ。




境界線



いつか消えゆくものだけど

そばにいてくれる?


なんて勝手な言葉だろうか

なんて自分本位だろうか


でも羨ましいのだ

言いたくはない、微塵も

ただ、ただ羨ましいと思う。



愛は知らぬし、恋もわからん。


周りを見れば自分が消えゆくし

話せば話すほど己が削れる。



好きだったものは変容して

好んだものは廃れゆく



変わらないものなどないのだ

神はそういう風に作った。


私から私を取れば何が残るだろうか

何も残らないだろう

私から過去を無くせば、

本来の私になるだろうか

いや、何も残らないだろう





あると思っていたものが

何もなかったとわかったとき

はたして生きる意味があるのか


しかし形のないものなど

あるのかも、ないのかも証明は不可能だ

しかし証明もまたしかり

形のないもの。

世の中に証明できる真実などあるのか

おそらくひとつもないだろう


全ては人間の意識の塊だ。

絶対などひとつも無い。



私という人間の証明をしたい。

言葉は私を殺す。

言葉で私を作ろうとすれば

私は私を殺すのだ


言葉で私を作れば

言葉であなたを作れば

その言葉は現実になろうとする


その瞬間、その言葉に当てはまらない

私はあなたは

現実に埋められるか、殺されるか、自殺する


引き寄せるとは恐ろしいもので

ざんこくだ。


断定する勇気など私には無いのだ

死にたく無い、消えたく無い


なにより責任など追いたくないのだ



静かに息を吸うのだ

火をともそう。

静かに息を吐くのだ

その火は消えぬ。


その火で周りを照らすのだ

沢山のものが描かれている。

人生の喜びも悲しみも何もかも。



しかし、見つめても何も変わらないのだ

変わるのは視界のみ。現実は変わらない。


変える方法はただひとつ。

逃げてきた方向は、覚えてるかな?





いのちぃ〜




世の中はクソだ。
もし火をつけて輝かしく燃えて
この世から消えられるなら私はその炎を
すぐにでも体に灯すだろう!

世の中はクソだ。

クソなのだ。



汚れたほうがよい。と人はいう
私にいうのだ。
私はこう言う。
もう汚れているのだと。
なぜ汚れて居ないと思う?
なぜ汚れて居ないなら汚そうとする?
答えなどひとつ。気にくわないからだ。

今の貴様の発言が私の癇に障った
不幸な目にあってくれ
ただそれだけだ

でもそんな事言えない
オトナ、だから

大人になればそんな事、
人を傷つける言葉なんてそんな事、


汚れなさい!
あなたのその言葉で私が汚れるとは思わないのだ!
即ちあなたは、己の言葉が綺麗であると
思っている。
しかしあなたのそのキレイな言葉で
私は汚れる。
その責任など、あなたには無関係なのだ。



世の中は言葉が散らばっている

たくさんの言葉が散らばってある
それを拾って心にしまう

他人の言葉が心に宿る
その瞬間その人の心はぐるぐると渦を巻く
そして、いつかは弾ける


大事な言葉が弾け飛ぶ
あなたが大切にしたかった
思いも、心も、気持ちも言葉も
ぜーーーーんぶ


だから言葉には気をつけなければ
心に気をつけなければ

言葉は簡単に拾われる
その言葉はまるで埃
どんどん溜まっていく

キレイにしたければ言葉を閉じる
走りなさい、食べなさい、眠りなさい


わたしは梨でも食べようかしら。